建設業=3Kは過去のこと
きつい・きたない・きけん
3拍子揃った職場を3K職場と言います。
建設、介護、看護師等の仕事が3Kと言われていた時代がありましたが・・・
元々バリバリのオフィスワーク人間だった私としては、想像よりとても働きやすいなぁと感じながら働いています。
PCに向き合う仕事だったので、PCよりも重たい物を持たない生活をしていた人が言うのだから、間違いありません(^^)
その変化をもたらした要因は・・・
◆安全についての意識向上
◆重機や道具の進化
これらによるところが大きいと思います!!
必殺!クレーン張り!!
先日の現場では、高所にコンクリートパネルを施工する工程がありました。
そんな時は、クレーンと高所作業車を活用。
パネルを運ぶのはメカがやってくれるので、
人力が必要なのは、支える→位置決め→固定の時だけ。
一昔前は、パネルを運び、持ち上げ・・・という作業も人力だったので、作業負荷はとっても軽減されました。
行政は女性作業員を積極的に受け入れよう!という動きをしていますが、
女性でも働ける環境が整いやすくなっていると思います。
アラヤ工業が(勝手に)想像するこれからの建設現場
重機や道具が進化する建設現場。
近い未来にはどうなるでしょう?
これは勝手な想像ですが、人工知能やテクノロジーの進化で、建設現場はより働きやすくなるんじゃないかと思います。
例えば・・・
動作をアシストするスーツの開発!!
(出典:GIZMODO http://www.gizmodo.jp/2015/07/asimohonda_1.html)
HONDAが「歩行アシスト」を開発していますが、
このような技術が進歩すれば、アイアンマン的な感じで働ける建設現場もあり得ますね!!
建設現場は3K職場。
その認識は、どんどん過去のものになっていくと嬉しいです!!